中学入学式参加に際して、学用品問題について考える

こんにちは。林あきこです。

本日は長男の中学入学式へ参加してまいりました。

大きくなったな~としんみり。

終了後は友人と帰るというので、私と夫は先に帰宅しました。

お昼はお祝いがてらどこかで食べようか、と長男に話したら「友達と約束したから、レトルトカレー食べて行ってくる!」と出かけてしまった長男…母は完全に外食気分だったので、午前授業で早帰りだった次男とランチしてきました。

さて、中学入学に際しては制服(標準服)や上履き、体操着や学用品の準備が必要になりますが、我が家で負担した金額は約10万円でした。

この金額、安いと思われる方はおそらくいらっしゃらないと思います。

また、就学に際して経済的に就学が困難なご家庭向けに「就学援助」という制度があります。

https://www.city.edogawa.tokyo.jp/e069/kosodate/kyoiku/kyouiku/tetuduki/shugakuenjo.html

その就学援助で中学進学時に支給される「新入学生徒学用品費」は6万円です。

https://www.city.edogawa.tokyo.jp/documents/8766/ninnteisya.pdf

6万円を超えた部分は家庭での負担となるわけですが、「就学に際して経済的に就学が困難なご家庭」にとって、超過した4万円という金額は負担が大きいですよね。

他にも、学校の体操着にワッペンやゼッケンをつけなければならなかったり、名前の刺繍が必要だったりと、学用品については金額的にも手間的にも、色々と見直しが必要です。

子どもを育てている当事者として、しっかりと提言を行い家庭での負担軽減を図ってまいります。

子育て当事者の林あきこの活動に、引き続きご注目ください!

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